コンセプト:アフリカンアート・唄・絵本・読み聞かせ
東アフリカ・タンザニアへ渡り、伝統画法ティンガティンガの修行、滞在の際、
ティンガティンガを描いている部族「マクワ族」の名前(Amishiki)を受け、絵描き時のみ「バージル=アミシキ(Barzile=Amishiki)」の名を使う。
なぜアーティストになったのですか?アーティスト以外にするとしたらどんな仕 事ですか?
20歳の頃、これから自分はどうやって生きていこうかと大変悩みまし た。そこで大きな紙に頭の中にある好きなことを書いてまとめたら(いわゆるブレーンマップです)、絵・ことば・音の3つの キーワード=「CDつき絵本」になり、こちらの方向性になりました。
でも、着地点は家で子育てをしながら仕事をするという事なので、まだまだ途中経過です。
アーティストというスペースが心になかったら、実家付近の海で漁業権をとり、海女になっていたと思います。
アフリカンアートへのこだわりは何ですか? こだわりは特になく、この先どんどん変化していきたいと思うのですが、ただアフリカンアートに出会うきっかけが何度か目の前にあらわれ、自然と今につながりました。特にティンガティンガアートとの出会いは 大きいきっかけでした。見た時、そのテクニックを、絵本の中で自分で表現したいと強く思いました。結局、現地に学びに行っ たら他の素敵な芸術たちにもひかれ、素直に、バティックやタイ&ダイのテクニックも知りたいと思い、学びました。
好きな言葉は何ですか? これだあれだと今思い浮かばないのですが、オノマトペや、昔のきれいな日本語 の表現がすきです。老子の思想・ことばも良いと思います。
今まで人生で一番感動した経験は何ですか? こないだ、タンザニアでの自宅エリアで停電があり、家の外にでて歩いていた ら、滅多にみれないホタルがたくさんあらわれたこと。
しばらくながめていたらその内の一匹がスゥーっと私の前にきて、玄関 に向かっていき、消え、その同じ時間帯に実家のおじいさんが亡くなった事を後で知りました。おじいさんが見せてくれたきれ いで貴重な瞬間だったと今でも信じています。これはとにかく感動しました。
どんな人へ作品を見て、感じてほしいですか? こどもたちや、こどもたちに関わる大人の方々(両親や学校の先生など)に特に 見て欲しいです。私の作品をみたからどうなるというわけではないのですが、人の中の物事を考える基準を変えるきっかけになるような作 品を作りたいと心がけています。
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